徒然なる日記@natsu

いつか、誰かのお役に立てる日が来たらいいな。

流産した時の話。①

 

10月17日、

(正確には16日から17日に変わる頃なんだけど、きちんと確認できたのが17日)

 

私をお母さんとしてお腹にやって来てくれた子が、

お空へ帰って行きました。

 

ようやっと、気持ちが落ち着いて来たこともあり、

 

この子のことを記録しておきたいこともあり、

 

また、私自身が妊娠・流産のことについて様々な体験談を読んで勉強させてもらったこともあり、

 

誰かのお役に立てる事が、もしあればなあという思いで書こうと思う。

 

 

私の場合は、

「完全流産」

というもので、お腹の中が綺麗に妊娠前の状態になっていて、赤ちゃんも、赤ちゃんのいたお部屋も、綺麗に外へ出ている状態だった。

 

なので、ネットなどで見聞きしていたような手術は全く必要なく、何のお薬かは忘れてしまったのだけど、お薬を3日間くらい飲めば良くて、身体への負担はほぼなかった。

 

(注:医療ごとに関しては全くの素人なので、

先生に言われたことを書いています。もし、「完全流産の状態が実際には違っている!!」等あったらすみません。個人の経験です。)

 

 

恐らく、妊娠7週目くらいの出来事であった。

(恐らく、の理由はまたの機会に)

 

検診に行った時に「先週に比べて大きくなっている様子が見られない」「ごく少量の出血も見られるので安静に」と言われて、

 

その時に「流産になる可能性が高いと思う」

 

と告げられたものの、

私に限って、私とお腹の子に限ってそんなことはないだろうと深くは考えていなかった。

 

なんせ、内診してもらうまで出血なんて気づいていなかったし、お手洗いに行った時も気になることがなかったので、出血があると言われた時は驚いた。

 

その日の診察では、お腹の痛みや出血量が増えることがあれば、24時間いつでも病院に連絡してくださいと言われ、帰宅。

 

我が子はのんびり屋さんなんだな〜

ゆっくり大きくなれよ〜!!

と思いながら、万が一何かがあったら嫌なので、先生に言われた安静を守るために、次の診察まで仕事を休ませてもらうことにした。

(一日中動き回っていたり、休憩がなく休める時間がお手洗いくらいの仕事をしている)

 

ちなみに職場には妊娠の報告をしていなかったので、お腹の調子が悪くて、お医者さんから1週間安静にするようにと言われたのでと伝えた。

 

ーーーーーーー

 

と、ここまで下書きに残しておいて、

気づけば数ヶ月経っていた。笑

 

読み返して、こんなこと書いてたんだな〜と自分でも懐かしく思う。

 

まあまあキリも良いので、ここまでをパート①にします。

 

 

続きはまたのんびり更新しますね。

 

その一言で救われた話。

 

私は社会人になってから、

正社員→バイト→正社員→バイト(現在)

の繰り返しで働いている。

 

究極のゆとりを自負しているので

根性なしというのが1番の理由なのだが、

 

正社員としてご縁を頂いた職場での労働条件や業務内容に押し潰されてしまって、身体を壊しては休み、正社員ほどは働けないけど、元がお金持ちなわけでもないので、生活のために出来るだけ働くというスタイルの繰り返し。

(どんな仕事をしていたか等、その頃の話はまた追々書くつもり。)

 

休職して復帰する時は、

短い時間でも働く自分を褒めていたのだけど

 

身体が落ち着いてくると

こんなサイクルが続いている自分でも嫌気がさしてきて、

 

そして何より、

収入の少なさに焦るようになって、

 

また正社員に戻って頑張ろうかな

と思ったり、

(今のバイト先は元々正社員で働いていた所で、休職後時短勤務でバイトに変更してもらっている)

(仕事内容と人間関係はとても恵まれている)

 

 

掛け持ちでバイトを増やそうかなと考えていて、

 

そんな時、

たまたまオットとお金の話をする機会があった。

 

 

「欲しいもの我慢することが増えたし、身体も元気になってきたから、頑張って正社員に戻ろうか悩んでる」

 

オット「正社員の時(身体壊す前後)も安月給だーって困ってたじゃん。笑」

 

「今、月々の奨学金返済分とちょっとしか稼げてなくて、貯金も減ってきて焦ってる」

 

と言ったところで、

経済学の何かで聞いたけど、収入が500万になるまでは同じような悩みを持つらしいよという話をしてくれた。

 

詳しいことは記憶が曖昧なので、この話は割愛させてもらうが、

 

オット「(正社員時代との給料の差額分は)元気代だと思えば良いんじゃない??」

 

 

「無理して頑張って、身体壊して、生きるか死ぬかなるより、

元気に過ごせてる今の方が良くない?」

 

「まあいざとなったら俺のことATMだと思ってくれて良いから笑」

 

 

と言ってくれた。

(ちなみに正社員で働いていた頃も、業種的になのかお給料は安くて、友人からは高卒無資格の額だから転職すべきと勧められている…笑)

 

今の職場で正社員だった頃、

休みが少なかったことと、毎日欠く事のない残業で、パニック障害と軽い鬱状態になり、

 

昼夜問わずパニック症状や、不眠や寝られたとしても悪夢、食事が取れないなどが続き、

通院して薬を飲みながらごまかしつつ頑張ってみたものの、限界を迎えて休職してからの今に至っている。

(パニック障害に関しては、元々その毛があったので仕事が完全に原因とは言い切れないけど…)

 

その一部始終を1番近くで見ていたオットは、

「子どもを授かるまでは出来る限り稼いで欲しい!」派だったのを方向転換してくれていて、

 

元来、自分を追い込むことが得意な私は、

元気になったからには、もっと頑張らなきゃいけない、稼がなきゃいけないに囚われ始めていた。

 

もちろん、稼げるのであれば稼ぎたいし、

欲しいものを我慢せずに買えるようになりたいけど、

 

今の私は、

今のままで良いんだ

 

と思わせてくれたオットのこの言葉にすごく救われたし、感謝している。

 

そして同時に、この人がオットになってくれて良かったと思った。(惚気)

 

きっとこれからも、懲りずに同じことで悩むだろうけど、

自分のことを大切にしていきたいなと思った一件でした、というお話。

 

みんなで自分のことを大事にしていこうね!!!

住みたかった街に、今でも住みたいと思っている話。

 

ずばり、私の住みたかった街は

三軒茶屋です。

(今でも住みたいと思っている)

 

 

東京の隣県で生まれ育った私。

 

物心ついたころには、

「高校卒業したら、都心に住んで、流行の最先端の中に身を置くんだ!!!」

と意気込んでいて、

 

この当時は、表参道あたりが素敵だな〜なんて、漠然とした思いしかなく、東京のお洒落な街として聞いたことのある地名の場所に思いを馳せていました。

 

というか、正確には、都民になりたいが夢だった気がします。

 

しかし実際は、

高校卒業後、県内の他市にある大学へ進学。就職でまた地元に戻ってくるという展開。

 

憧れの東京ライフはいずこ…

 

なーんて思いながら仕事をしていましたが、

訳あって新卒入社の職場を退職し(またいつか別記事で書きたいと思ってます)、これは良いチャンスだと思い、東京にある企業を中心に転職活動をスタート。

 

都内で異動の可能性はあるものの、

私が昔から憧れていた街(の近くも含め)にある職場に無事採用していただきました!

 

これで憧れの東京ライフを始められるぞ…!

と、わくわくしたのも束の間。

 

今まで一人暮らしをしたことのなかった私は、

自分のお給料では、希望の条件をかなり我慢しなければならないことをここで知るのです。

(今でもそうなのですが、毎日湯船に浸かりたい族ということもあり、ユニットバスやシャワーのみはどうしても避けたかった。これが飲めれば結構探せたんだと思います。)

 

 

そのため、結局実家から1時間以上かけて通勤の日々。

 

そんな中で、定期圏内にある聞いたことのある街に出かけてみようと思って出会ったのが、三軒茶屋です。

 

初めて降り立った時に、何故か地元に帰ってきたような安心感がありました。(全然似てない)

 

渋谷まで2駅で行けるにも関わらず、

信号を渡るたびに「これはお祭りか?」っていうような人の多さもなく、個人的に都心名物だと思っている早歩きの人多いもあまり感じず、

 

言葉で表すのは難しいけど、街の雰囲気が良い具合でのんびりしている印象を受けました。

 

あとは何より、美味しいご飯屋さんの多いこと!

毎日の中での1番の楽しみが食事である私にとっては、夢のような場所であることが発覚!

 

1回行っただけで名前を覚えてくれたお店があったり、お店の前を通って美味しそうだなあと狙ってるお店があったり…

 

ちなみに、この頃から職場の人の紹介で美容院も三茶に💇‍♀️

 

そんなこんなで、三茶と縁を増やすようになり、

三茶に住みたい!

と思うようになりました。

 

しかし、前述したように、

自分のお給料では、希望条件の物件に住むことはできず、条件を再考したり、物件を見させてもらったこともありましたが…(私の最低条件が理想高めだったと思います)

結果、ご縁のある物件に出会わず、今でも遊びに行く好きな街という関係になっています。

(当時お世話になった不動産屋さん、ご迷惑をおかけしました。そして、ありがとうございました。)

 

 

結局、その後色んなことがあり、更に転職をして、現在は地元近くに戻ってきているので、今もしも三茶に住めても現実味はないのですが…

 

それでもいつか、住めたら良いな、住みたいな、と思う街です。

 

 

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by リクルート住まいカンパニー

はじめまして。

初めまして!natsuと言います。

 

現在20代後半の、ディズニーと邦ロックとサッカー観戦とYouTube(見る専門)と旅行と美味しいものが大好きな人です。

 

大学を卒業するまではまあまあ一般的に過ごしてきましたが、社会人になってから数年の間に色んな経験をしました。

 

この社会人になった数年で、ネットで同じような経験をされた方の出来事に励ましていただいたり、色んな考えなど、普段の生活では出会えなかったであろうことにネットを通して出会うことができました。

 

そんな中で、自分の経験も、いつか誰かのなにかのお役に立てる日が来たら良いなあと漠然と思うようになりました。

三日坊主になりがちな私ですが、ぽつりぽつり書いていこうと思い、ブログ開設します。

 

次の更新までとても期間が空くかもしれないし、

すぐに更新するかもしれないし…

 

そんなところも全て未定ですが、一先ず始めてみます!

 

こんな人もいるんだな〜と、

何かでお目にかかる機会があれば、ふらっと寄っていただければ幸いです。

 

これから宜しくお願いします!!